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「幸運」と「不運」には境目があります。
そのため、「兆（きざし）」を感知することが大切です。
では、どうしたら兆しを捉えることができるのでしょうか？
実は、そんなことは全部、一冊の本に書いてあります。
その本は「時の専門書」と言われる古典です。
今回の『なんちゃってシリーズ』は、一部の専門家しか解き明かすことができなかった難解な古典を、ナンチャッテなノリで読み解きます。
題して、
『なんちゃって！易経セミナーDVD』
占いにも使われている「易」がテーマです。
ただし、占いのセミナーDVDではないですからご注意ください。
なお、「なんちゃって・・」とは言っていますが、私は易経と共にもう３０年以上も実務を行っています。
今回のセミナーは、私がよく問われる質問「どうして先を予測するのが得意なのですか？」に真っ正面からお答えするものです。
最近は心理学の分野での「イカロス・パラドクス」や神話作用の分析などが流っていますが、易経はさらに深いです。
すでに『なんちゃって経済学』で、学問や古典が印象よりも
実務に強力な力を発揮することを知った方には、満を持した内容です。
世の中を読み解く古い道具。
でも、現在の基準では最も新しい道具として、実務的な視点からお伝えします。
※本DVDには資料が付属されておりますが、より深くご理解いただくには、岩波文庫「易経（上）」、「易経（下）」をお手元に揃えていただくことをお勧めいたします。