HOME > 【CD】前代未聞の税制改正 2012年税制改正で何か変わるのか?

※この商品は販売を終了いたしました。

今年の税制改正には驚かされました・・・。
それは、今までに日本人が経験したことのない内容だったからです。

現在、日本は『ねじれ国会』です。
税制改正法案の通過も微妙でしたので、発売を遅らせていましたが、
先般、成立の見通しが立ちましたので、『新年度の税制改正解説CD』の販売を開始いたします。

それでは、今までと何が違うのか?

今年の税制改正は『5つの改正』が同時に進行しています。

その5つのうち、3つはすでに国会を通っていますが、
残りの2つは法案の段階で、今後の国会の動きが注目されるところです。

2つのうち、このCDのメインコンテンツとなっている2012年税制改正大綱については、
成立の見通しとなっています。

今年の税制改正を一言で表現するならば、“騙し打ち”の税制改正と言えるでしょう。

表面上の改正項目だけを押さえていては、その先にある国の本当の狙いが見えてきません。

その先にある国の狙い・・・、それは富裕者層に対する課税強化と課税範囲の拡大です。

政府は、年金問題を印籠にして、“取れるところから取る”と本気で考えています。

例えば、昨年実現しなかった『給与所得控除の縮小』について、
成立しやすくなるように手直しをして提出してきました。

本来は、昨年実施された『法人税率の引き下げ』とセットで考えられていたものであり、
この2つが揃うということは、中小企業が長年行ってきた『役員報酬での節税』の終焉を意味します。

さらに、世の中では消費税の増税が議論されていますが、
オーナー経営者にとってはもっと脅威となる項目が隠されています。

それは、昨年成立しなかった『相続税の課税範囲の拡大と最高税率の引き上げ』、
さらに、『所得税の最高税率の引き上げ』です。

・・・これらの内容が盛り込まれている税制改正を受けて、
中長期的な税務戦略が必要になって来ることは間違いありません。

事前に断っておきますが、本CDは税制改正について、真面目に解説しているものではありません。 エー・アンド・パートナーズ税理士法人の(税理士をはじめとする)専門家は、ストレートに解説しようとするのですが、岡本が仕切ることによって、例年通り脱線しまくりのトークが繰り広げられます・・・!

しかし、そのような展開になるからこそ、本質を捉えている側面もあります。他では聴くことのできない税制改正の裏話をお楽しみください。

もう税制に無頓着では生き残れません・・・。

【CD】前代未聞の税制改正 2012年税制改正で何か変わるのか?

完売しました。ありがとうございます。
発売日:2012-02-06 4,743円/税込5,217円