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時は　2004年10月14日。
場所はバリ島インターコンチネンタルホテル。
岡本吏郎が、たった　22名の方々を相手に、出版戦略の立て方から具体的な本の書き方のコツについて117分20秒間途切れる間もなく語ったことがあります。

少し大げさですが、今となっては伝説のバリセミナー。
そこでは、今まで聞いたことのないような出版の考え方や本の書き方などが披露されました。

単なるど素人だった岡本吏郎が、１冊目からベストセラーを繰り出し、またたく間に、ヒットメーカーの一人として出版社が行列を作る著者の一人となったのはなぜか？
そこには、ビジネスの世界で数多くの戦略を構築してきた岡本ならではの発想法と戦略がありました。

出版の世界は、かなりツキが左右する世界です。
良い本を書けば売れるというものではありません。
しかし、ツキだけでは単発ヒットで終わってしまいます。
ツキが左右する世界ではありますが、そこには深遠な戦略が必要なのも事実です。

その戦略の考え方や具体的な本の書き方を117分20秒という時間の中で岡本吏郎が披露しています。

「書けることを書いてはいけない」
「なるべく遠いところから書いていく」
「編集者を編集する」・・・

発言の一つ一つが非常識。
しかし、どれもが実践から生まれた独自の手法です。
そして、出版だけではなくビジネスの戦略を考える上でも大変参考になります。

なお、このバリ・セミナー参加後に出版をされた方々が数名、具体的に話が進んでいる方々も数名。そして、フォレスト出版太田社長に「今後、このセミナーに参加した人の企画以外は本にしない！」と言わせしめた伝説のセミナー。
その伝説のセミナーのメインコンテンツをＤＶＤ化！

限られた方々に見ていただきたいので、あまり多くは書きません。
岡本吏郎が、自らの戦略について、これだけ多くを語ったことは過去にありません。後付で美しく語られてしまう世の中の成功物語とは違い、戦略立案者が自ら戦略を解説する。そういうことに意味を見出せる方のみお申し込み下さい。

出版テクニックセミナーｉｎバリ