毎年恒例の税制改正解説音声のご案内です。
コロナ禍も3年目、「常識」が大きく変化を遂げるなか公表された税制改大綱。
目玉と言われるような大きな改正はないものの、私たちはいま、間違いなく時代の転換点に立たされていることを感じます。
中小企業経営者の関心が最も高いであろう「賃上げ税制」。
人件費は利益の中から捻出するものでもなければ、削減の対象として考えるべきものでも
なくなりました。社員の給与は設備投資と同じ、「設計」しなければいけない時代です。
100%の納税猶予が受けられる事業承継税制の特例措置について、適用期限は延長しないことが明言されました。出口の選択肢が一つではなくなったいま、求められるのは経営者の覚悟と周到な準備です。
改正を目前にして2年間の猶予が決まった電子取引のデータ保存。
令和5年10月に開始する消費税のインボイス制度によって経理事務は電子化、ペーパレスが当たり前、バックオフィスがDXで全てつながる時代に大きく舵を切ります。
税制改正を主題に、事業再構築補助金や話題のメタバース、待ったなしのDX対応まで。
エー・アンド・パートナーズ税理士法人の2人の税理士と岡本が語る、
中小企業が昭和の経営から抜け出し、自社の常識の再構築を考えるための75分。
ぜひお聞きください。